やりがいとチームの絆
この仕事には、確かな喜びがある。

Interview 03

高橋 梨世子

PROFILE

2019年入社。前職では販売職を経験。温かく親身な社員の魅力と、風通しのよい風土に惹かれて有電社に入社する。展示会の現場責任者を任されるなど、1年目から活躍中。

このやりがいは、モノを売るだけでは味わえない。

 私が所属する営業第三部は「鉄道」に関するソリューションを提案するチームです。自動改札機などの機器や車両関係の設備、システムなどさまざまな製品・サービスを提供しています。
 有電社に入社して驚いたのは、年次や経験に関わらず、意欲があれば「裁量」を与えてくれること。私自身、営業職は未経験だったのですが、1年目から首都圏三路線のお客さまを担当させていただいてます。先輩方が築き上げた信頼関係を引き継がなければならない。重要な社会インフラに貢献しなければいけない。重大な責任を感じながら、日々の営業活動を行っています。
 常に心がけているのは、お客さまのもとへ足繁く通い、対話を重ね、信頼を築いていくこと。そこからお客さまが何を求め、どのような悩みを抱えているのかを察していくよう務めています。「こんなことをしてみたい」「こんな課題がある」と相談していただけるようになったのも、日ごろのコミュニケーションを積み重ねてきたからこそ。自らのアイデアと行動で誰かの役に立つことができる。その仕事が人々の暮らしに役立っていく……。製品やサービスを売るだけでは味わえない「確かなやりがい」を感じることができています。

一人ひとりの「努力」をしっかり見ていてくれる。

 責任ある仕事を任されるだけでなく、一人ひとりをしっかりと見つめてくれることも有電社の魅力です。わからないことがあれば、何でも相談できる。困ったことがあれば、親身になって相談に乗ってくれる。チームとしての一体感を感じながら、仕事をすることができます。
 とくに印象に残っているのが、有電社として参加している「鉄道展」でのブース責任者を任されたときのこと。入社して1年も経っていない私が、重要なイベントのオペレーションや、お客さまへの案内役を任されることになったのです。「やってみたい!」と意気込んではいたものの、とにかくわからないことだらけ。そのイベントがどういうものなのか。製品の魅力をどのように伝えるべきなのか。試行錯誤を繰り返し、いろいろな人に話を聞き、自分なりの答えを導き出していきました。そして、サポートしてくださった皆さんのおかげもあって、イベントを無事に成功させることができたのです。
 何より嬉しかったのは、「イベント、とてもよかったよ」「すごく頑張ってたね」と社内のさまざまな部署の方から、声をかけていただいたこと。この会社は、しっかりと私の努力を見ていてくれる。親身にサポートしてくれる。こうした環境で仕事ができることに、大きな喜びを感じているところです。

応募者へのメッセージ

有電社は、風通しのよい会社です。言いたいことがあれば、遠慮なく発言することができますし、部署を超えてさまざまな人と仲良くなれます。会社がひとつのチームとして機能している感じがしていますね。また、個人的にはお休みがしっかりとれるところも気に入っているところですね。メリハリがつけられるので、仕事もプライベートも充実させることができるんです。